ブレーキの仕組みを解説しちゃいます!
液圧発生装置タンデムマスターシリンダー
運転手がブレーキペダルを踏むと、プッシュロッドを介して、マスターシリンダー内のピストンを前進させ、液圧を発生させます。
ドラムブレーキ
マスターシリンダーで発生した液圧は、ブレーキパイプを通じてドラムブレーキ、またはディスクブレーキに伝達されます。
液圧を受けたドラムブレーキは、ホイルシリンダーにより液圧がブレーキ力に変換され、ブレーキシューを介してドラムを内側から外側に押しつけブレーキがかかります。
ディスクブレーキ
ティスクブレーキに伝達された液圧は、ディスクブレーキ内のピストンで「ブレーキ力」に変換されます。
ピストンはブレーキパッドをローター(ディスク)に押しつけブレーキがかかります。
ブレーキホース
ブレーキ配管途中で車体から車輪部分への配管など、相対的に変位する部位には、ブレーキホースで連結します。