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ミヤコ自動車工業株式会社
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■整備講座☆Part1 ブレーキ部品の取り扱い方法

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今回は、私の出番ね!

ゴムカップの交換方法

A図は間違ったゴムカップの交換をしようとしています。
ドライバー等を用いピストンにゴムカップを 「 組み付け 」 または 「 取り外し 」 を行うと、ピストンに傷をつけてしまったり、ゴムカップそのものに傷を付けてしまい、液圧が発生しない等の重大な不具合につながりかねません。

間違ったゴムカップの交換 正しいゴムカップの交換

A図

B図

B図は正しくカップロケットを使用し、交換しようとしています。これだと、ゴムカップやピストンを傷つけることなく安心です。

カップの材質は、ABS・ECSの普及などによるブレーキ液圧の高圧化、耐熱要求が強くなってきたという背景により、従来のSBR材からEPDM材になりつつあります。その結果として、材質硬度が硬くなってまいりました。

ピストンキット

【カップのセット方法】
カップ組付け前にピストンと共にブレーキ液に浸し、カップロケットをピストンにあてがい、上からカップを押し込む事により簡単に組付けができます。

カップロケットの組み付け時は、メタルラバー、シリコングリス等で充分に湿潤させて下さい。

でも、硬いカップ材質を、カップロケット無しでピストンに組み付けるのは難しいわね。

ミヤコでは、各種サイズのカップロケットが取り揃えてあるんだって!

ピストンキット

予め、カップを組み込んだ 「 ピストンキット 」 もご用意しております。

■カップロケットはこちら

ブレーキフルード(ブレーキ液)は正しいものを入れましょう。

ブレーキフルード(ブレーキ液)は植物油です。
間違ってエンジンオイル等の鉱物油を入れてしまうと、カップ等のゴム部品は「膨潤」といってゴム材質が変質してしまい、ブレーキが全く効かないとといった不具合に直結してしまいます。
写真はゴム材質のディスクブレーキピンブーツを用いて、膨潤させた実験例です、左側の物はエンジンオイルで膨潤させたもの、右側は正規品です。
明らかに違いが分り、こんなことをしてしまったら極めて危険です。

こんなに太っちゃったら、さあ大変!もとには戻れません。

左:膨潤したもの 右:正規品

左:膨潤したもの 右:正規品

ブレーキフルード(ブレーキ液)


ミヤコのブレーキフルード(ブレーキ液)は品揃えが豊富なんです!よろしくね!
■ブレーキフルードはこちら
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